キザなバラの花をスマートに決める技
プレゼントをする時に添えると一気に華やかさが増すのがバラの花です。
バラの花をプレゼントするというのは、特に男性が女性に贈る場合にはちょっと照れくささもあって、なかなか使い所が難しいということもあるでしょう。
しかしそれだけに贈るプレゼントに付けることで、一気にスペシャル感が増すアイテムでもあります。
特にバラの花がふさわしいのはプロポーズの瞬間です。
プロポーズや愛の告白と言えばバラの花というイメージもありますが、これはバラの花の花言葉が「愛」や「美」であることに由来しています。
ちなみにバラは品種改良によってたくさんの色のものが販売されていますが、どの色のバラを選ぶかにより込められる意味も変化してきます。
代表的な色のバラで説明をしていくと以下のような感じです。
【赤いバラ(Res Rose)】
情熱、愛情、あなたを愛します、美、美しさ、といった意味を持つバラです。
最も一般的な色のバラで、女性へのプレゼントとして多く使用されます。
【青いバラ(Blue Rose)】
夢が叶う、不可能、奇迹、神の祝福といった意味を持つバラ。
本来自然界にはない色のバラですが、最近品種改良によって量産をすることができるようになりました。
ちなみに青いバラの開発に世界で初めて成功したのはサントリーで2004年に発表。2009年から販売されています。
【黄色いバラ(Yellow Rose)】
愛情の薄らぎ、嫉妬、友情、献身、さわやかさといった意味を持つバラ。
バラの中でも比較的良くない花言葉で解釈をされることが多いので、プレゼントする時には注意が必要です。
【白いバラ(White Rose)】
心からの尊敬、清純、相思相愛、素朴、約束を守るといった意味を持つバラ。
日本では父の日の贈り物として有名です。
ブライダルカラーとして結婚式関連のブーケにもよく使用されています。
【ピンクのバラ(Pink Rose)】
しとやかさ、暖かい心、感謝、上品、気品といった意味を持つバラです。
年下の人が、尊敬する年上に対して贈る時によく使用をされています。
【オレンジのバラ(Orange Rose)】
絆、信頼、爽やかさ、すこやか、愛嬌といった意味を持つバラ。
元気が出る色合いとして、お見舞いや誰かを励ますときによく使用されます。
誕生日にはバラの意味を添えるとおしゃれ
上記のようにバラにはそれぞれの意味があるので、誕生日に贈る場合には他の花と意味を合わせて贈るようにするのがおすすめです。
花キューピットなどでは誕生日用のフラワーギフトがありますが、それを選ぶときに赤いバラを含むものをさりげなく選んでおくと、プロポーズを切り出しやすくなるでしょう。
プロポーズする際はきちんと婚約指輪も忘れずに
プロポーズに欠かせないのが婚約指輪。これは何が何でもきちんと用意しましょう。
彼女に自分の気持ちをきちんと伝えるという意味でもバラの花と一緒にプレゼントしてあげましょう。
最近ではオーダーメイドで作れるところもあるようなので、何か思い入れのあるものを刻印したりして二人だけのオリジナルの指輪を作るのもいいですね。
デザインなどは予めサイトなどで確認してみるのもいいでしょう。
参考>>婚約指輪|ポンテヴェキオ